アメリカ国立公園めぐり、世界有数の観光地 ヨセミテ・セコイアはオススメ

アメリカ本土の国立公園の数ある中で、私が今回オススメするのは、西海岸にある2つの国立公園、世界有数の観光地となっている【ヨセミテ国立公園】と【セコイア国立公園】である。

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ロサンゼルス空港に降り立ち、レンタカーを２週間借りて、アメリカ本土の国立公園巡り、グランドサークルと呼ばれる工程を、ラスベガスのホテル宿泊以外全て、車中泊でまわった。その中には、有名なグランドキャニオン国立公園なども含まれるのであるが、内陸に入れば入るほど、乾いた大地の風が織りなす風景が多くなっていた。やはり僕は山が好きであるのかな～と思うこととなった。緑あふれる大地と、森林限界線を越えた岩肌がむき出しになる山々が好きだ！

サンフランシスコの方がヨセミテ国立公園やセコイア国立公園も近いのであるが、ロサンゼルスからでも、そう変わりはないので、空港に降り立つ場所によって決めて行けば良いと思います。バスツアーなどもあるのだが、アメリカ本土は確実にレンタカーを長期に借りて動いたほうが効率も良く、安価に事が進んで行くのかなと思う。

最初に紹介するのはアメリカ西海岸 セコイア国立公園である。

アメリカ西海岸 セコイア国立公園

セコイア国立公園を率直に説明すると、巨大な木が多数あるということである。その中でもひときわ目立つ木があるのだが、それがジェネラルシャーマンと呼ばれる巨木である。ジェネラルシャーマンは自分の目で見てね(^^)

セコイア国立公園で一番の見所で、一番大きなセコイアの木である。すなわち、世界で一番大きな生体（体積）と呼ばれているのがこの木。絶対に見逃せない所となる。ジャイアントフォレスト・エリアにあり、付近には樹齢千年以上の切り株が展示されている。

その圧倒的な存在感は、見るものを旧石器時代？？に誘う。人のちっぽけさを感じてしまうこの巨木は樹齢２０００年~２７００年と言われている。そして巨木は同時に巨大な松ぼっくりも生成する。通常の松ぼっくりの３倍以上の大きさである。

巨大な松ぼっくりは中に蜘蛛が沢山住んでいるので持ち帰らないように。それと蜘蛛とか関係なく、国立公園内からの自然の産物は持ち出しをしてはいけないのだ。松ぼっくりの中の蜘蛛は、間違って車に入れてしまうと、車の中が蜘蛛の巣だらけになるので気をつけよう。実は、持ち帰ろうとした僕は反省しています。

次に紹介するのが、アメリカ西海岸 ヨセミテ国立公園だ。

アメリカ西海岸 ヨセミテ国立公園

ヨセミテ国立公園は世界遺産にも登録されている、世界有数の観光地であり、行ってみて初めてその良さがわかる場所の一つである。ヨセミテ国立公園も世界各国から山好きが集まることと、上記の写真にある左側の大きな一枚岩はエル・キャピタンと言われていて、ロッククライミングの聖地になっている。この谷は氷河が創りだした奇跡のカール大地である。

ヨセミテ国立公園は、春先、雪解けの水が巨大な滝を作ることでも有名で、それを代表する滝がヨセミテフォールであるが、自分の行った時期は、秋に近い頃だったので、滝の水はほとんど流れていない。

水量が多く、迫力ある滝を見たいなら、雪解け水がある春先がオススメです。秋になり雪解け水が無くなると迫力は無くなるのだ。更に谷の奥へ進むと圧倒的な存在感を見せる山がある。それがハーフドーム山！！！

ヨセミテ国立公園 ハーフドーム山

美しき渓谷と山が織りなす景色は、行った者にしか解らない。写真では表現することの出来ない人の視界と感覚。肌て体感することを絶対的にオススメする山である。

新婚旅行にオススメ！友達との海外旅行にもオススメのアメリカの国立公園の聖地の２つでした。

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