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ディンボチェからのアマダブラムの夕焼けは格別に美しい

晴天!!。ローツェ南壁を撮り終えた僕は、デインボチェに戻る。
朝、RARAスープを食べた。朝から少しでも油物があると胃もたれが激しい。ちょっと後悔…。しかも少し風邪引いたみたい。体が重い。鼻水が出る。

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朝9時頃にチェックアウトしてチュクンからディンボチェに向う。流石に下りだったのでスローペースの僕でも一時間半でディンボチェに着いた。そしてこのままトゥクラに向かおうか迷ったけど、風邪気味ということもあって、今日はここディンボチェに滞在することに決めた。時間がたくさんある今日は、昨日のローツェの夕焼けが忘れられないのか、思い出し笑いをする。(キモ)まあそんだけ嬉しかったのだろう。ご褒美という気持ちもあって、エベレスト街道で僕が決めているスペシャルお菓子&飲み物「プリングルス&コカ・コーラ」を堪能(笑)外は晴天続きなので、ベンチで「ぼ~っと」しながら山々の景色を見て、プリングルス+コカ・コーラ!…幸せ…。

夕方に近づいて来ても晴天続きで、これはアマダブラムの夕焼けを写真に撮れるのではと少しドキドキしてきた。案の定アマダブラムは赤く染まることは無いにしろ、夕日の斜光で美しく輝いてきた。颯爽と一眼レフを構え写真を撮り始める。村の中のちょっとだけ開けたところで撮影をしていたので、村の子供たちが寄ってくる。皆興味深そうに僕を見ている。

夕方時ディンボチェから見上げるアマダブラム[6812M]

amadaburamu

タンボチェ付近から見えるアマダブラムの姿とは全然違う雄姿。山に接近していることもあって、ヒマラヤヒダもくっきりと綺麗に見えている。斜光により、光と影のコントラストがいいね。自分で言うのもなんやけど(笑)

子供たちは相変わらず僕の周りに4、5人は居ただろうか。カメラを興味深く見ていたので、子供たちにシャッターを切らせてあげた。「一人一回ね(^▽^)/」と言って順番にシャッターを切る。皆嬉しそう。その光景をみて僕も嬉しくなった(o^―^o)。いつの時代もどこの国でも、無垢な子供たちの笑顔は良いものだ!

外は一気に寒くなってきた。早々に夕食を済ませ。暖を取り、ラスベガスに住んでいる二人組のアメリカ人が居て、ちょうど一か月ほど前にラスベガスに行っていたことなどを話しているうちに、夜の9時を回ったので、眠ることになる。お休み。今日も有難う(笑)

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