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夏の夕立の雨は恵みの雨

これだけ晴れの日が続いて、連日35度近くの温度になっていると、台地もカラカラになってきている。特に山々の木々は大丈夫なのかなと心配して、山を見ることがある。

大きなお世話かもしれないが、自分を木々に置き換えて考えることがある。もちろん木々は、その木の種類によっては、あまり水を必要としない木があったり、木自体に水分を貯蓄して、晴れの日を乗りきる木もある。

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で、「ざーーー」っと雨が夕方に降ると、木々は喜んでいるだろうな~と思ってしまう。

私たち人間でさえ、久しぶりの雨が降り、外気がヒヤッとして、アスファルトの暑さがクールダウンされ、涼しくなることが、ほっと一息といった感じになる。

私たち人間や動物は、水が足りなければ、自分自身で水分を補給できるが、植物は、あるときの水分を、いつ今度、雨が降るか解らない状態で、調整も出来ない状態で、そこに生きている。

地球の雨という恵みは、なんと不可思議で、恵みとなっているだろうか。そんなことを昨日、思った。

さらに大きなサイクルは、氷河期などの地球全体の温度を地球自身が、自然の営みとして、動いていることだ。

私自身、氷河に覆われた山々は大好きな景色なので、いつまでも氷河はあってほしいと思っているのだが、人間が、オゾン層を破壊して、太陽熱が直接的に当たるようになってしまっていることにより、氷河がかなりのスピードで融けているのはご存知かと思うが、その融ける行為も、地球全体の気温を保つために必要不可欠になっている。

このままオゾン層を破壊していけば、いずれは氷河がなくなり、海水の温度が上昇し、雲ができて、大規模な大雨、台風、ハリケーンとなって、人間界にしっぺ返しが来るのは目に見えている。そして最終的には、氷河期が訪れるということの、サイクルが何億年という歳月を経て繰り返している。

ちなみに氷河期とは、地球全体の温度が、標準よりー5度くらいらしい。

最近のゲリラ豪雨や、アメリカの大規模なハリケーン、各国の大洪水など、地球が怒っているな~と思いながら、ニュースを見ている。

ちなみに私が住んでいるところは、山の恵みに助けられて、比較的、自然災害が無いように思う。

でも解らない。

ニュースで見ている限り、自然災害にあった地域の方は、生きていてこんなこと初めてとしきりに言っているので・・・。

自然災害は、受け入れるしか無いのだろうか。人間の想像を超える災害が大地の怒りと捉えるしかない。

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