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ネパール ナムチェバザールからタンボチェへ 少し高山病の症状が…

標高が高く、高山病が危険なところまで来ている。今日は、ネパール ナムチェバザール[3340M]からタンボチェ[3850M]まで標高を上げる。約3時間の工程であるが、標高差500M以上登ることになるので、ゆっくりゆっくりと進むことにしよう。

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ナムチェバザールからタンボチェまでのルート

ナムチェバザールからタンボチェまでのルートは昨日行った、ホテルエベレストビュー経由のコースもあり、そちらのほうが時間短縮になるのだが、ほとんどの方が谷側のルートを通って行く。ホテルエベレストビュー経由だと、歩き始めがいきなり急登から始まり、単純に朝一から辛いということもあるが、高山であるため一気に標高が高まるホテルエベレストビュー経由より、谷側を進むことによって、ドゥードゥー・コシ川を渡る橋までは、それほど標高を上げずに進むことが出来る。よって高山病のリスクも少しは軽減されるだろう。

そのドゥードゥー・コシ川の橋を越えたすぐの村、プンキテンガまで通常2時間ちょっとで到着する所、3時間掛けてゆっくり進んだ。そこからは一気に急登になってくるので、昼飯を食べて英気を養い、「よし行くぞ!」と気合を入れて進む。森林の中に再び入った急登。ここも通常1時間程でタンボチェに到着するが、2時間掛けてゆっくり進んだ。

タンボチェ付近になると、一気に視界が開き、ヒマラヤの山々が再び見えてくる。
15時頃ようやくタンボチェに到着。そこは丘の尾根にあたる土地なのか、一気に視界が広がり、8000Mオーバーのローツェが見える。流石にこの標高まで上がってくると「シンドイ」って感じ。

タンボチェにてエベレスト登山隊なのか?綺麗にテントが並んでる風景

tannbotye

タンボチェには2泊する予定であるが、調子が良ければ1泊に縮めて先へ進もうと思っている。今日のところは知り合った日本の方と夕食を食べて寝ることに。19時半頃に寝始めた僕は、21時頃と23時頃に目が覚めてしまう。深く眠れなくなってきているのだ…。高山病の初期症状の一つであろう。この先が心配である。

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