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ネパールのマナーと治安を理解して、少しでも安全に旅を進めよう

ネパールに入って3日目。今日は10月6日、カトマンズは僕にとって居心地の良い場所とは思わず、昨日の滞在で結構満足している。しかしエベレスト街道の入り口の村、ルクラに行くのは明日だ。あと一日ここカトマンズに滞在するのだが、あんまり外へ行こうと思わない。

僕は最低限の行動だけにした。ホテルで朝食をとり、外へ出て両替を済ませ、トレッキングに必要な地図を買い、昼飯を食べてホテルに戻った。部屋の中でエベレスト街道の地図を広げ、ルートの再確認や工程を想像しながら、どこで高度順応するかを考えた。そして昼寝をした後、明日からトレッキングが始まることもあって、外でステーキを食べた。一人ステーキは寂しいものだったな~。

今日は何もなく日々が過ぎ去った。何となく長~い一日だったな~。ネパールと日本の違いを少し書こ。

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ネパールでのトラブルや治安のご紹介

ネパールの治安はカトマンズ付近やエベレスト街道付近では比較的安全と思ってもいいと思う。時期にもよるが、現在はインド国境付近やポカラの方面は、あまり良くない状態になっている。

【ホテルの部屋には貴重品を置いて出歩かない様に】
2泊以上する場合も同様だが、ベットメイクをする人が物を盗むということがある。日本では考えられないが…。最低でも貴重品は手元から離さず行動しよう。トレッキング装備品も心配であったが、僕は大丈夫であった。

【パスポート紛失や盗難にあった場合】
気をつけていてもうっかりということはある。盗難に遭う金品も重要だが、パスポート(旅券)を紛失してしまった場合は速やかに警察に連絡して「盗難・紛失証明書」を発行してもらわなければならないそうな。ホテルでのトラブルであれば、ホテルを通して連絡してもらう。その後カトマンズの日本大使館にて発給手続きを行う。出国が近くなっていても手続きを行う。

ネパールで警察にかける電話番号は【100】番だよ

日本とネパールでのマナーの違いを知り、現地の方とのトラブルを事前に防ごう

日本の常識やマナーも自分は知らないことが多いやろうな~。知らないことだらけだ。異国の地のネパールで日本と全く違ったマナーがあるので、最低限知っておいた方が良い。

【ネパールでは子供の頭を撫でてはいけない】
日本では、子供がお利口さんであった場合や、偉いことを成し遂げたとき、頭を撫でる行為をするが、ネパールでは絶対にしてはいけない行為なのだ。ネパールでは、頭は最も神聖な部分らしく、その行為は厳禁なのだ。しらないと行ったら、褒める行為が嫌われる行為となるから怖い。

【写真撮影の禁止区域を知っておこう】
サガルマータ国立公園の入り口で機関銃を持った兵隊が居たが、そういった軍関係の場所や空港などは撮影禁止とされている。寺院でも断られることがあるので、素直に従おう。信仰心が深いネパールの方のことを僕が理解しようとしても解らないので、ネパール人を写すときも出来る限り、確認して撮影すること。

【女性の服装は肌の露出を避けて】
特に寺院ではミニスカートや肩が出ている上着などを避けよう。トラブルになる可能性があるようだ。確かに、街中でスカートでもロングスカートだ。

【左手は不浄とされるので、左手で食べ物を持たない】
左手が不浄とされるため、左効きの人は辛いだろう。食事をするときは右手で!握手も左手ですることは失礼にあたるらしいので気をつけなければ。

【「はい」「いいえ」の「はい」(イエス)のときは首を横に曲げる】
日本では「はい」(イエス)は首を縦に曲げる。「いいえ」(ノー)の場合は左右に振るといったしぐさを行うが、ネパールでの「はい」(イエス)は首を横に曲げるのだ。あたかも「いいえ」(ノー)のようなしぐさに見えるが、これがネパールでのイエスであるのだ。

まだまだたくさんネパールの文化があるだろうが、代表的な事柄はこんな感じです。参考までに(^▽^)/

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