日本海の夕焼け、夕日は表情を変え、本当に素晴らしい景色を見せてくれる
夕焼け、夕日は、朝焼けとまた違った温かみがある景色となる。日本海に沈む夕日は、その日その日で姿を変え、人の心を癒やしてくれる。日本海の夕焼け、夕日は本当に素晴らしい景色を見せてくれる。
幾度と無く写真を撮り続けて、夕日を追いかける日々が続いた。とりわけ日本海に沈む夕日は、その日の水平線の雲の具合や風の強さ、風向き、波の高さなど、色々な気象条件があってそれらが合致すると、今までに見た時のない夕焼けを拝む事ができる。どのような景色になるかは、その日、見てみないと解らない。そこが魅力的でもあるのだ。下記に3枚の写真をアップするが、それぞれ全く違った夕焼けとなっている。
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春先、小山の上から眺める。田植えをする前に水を張った状態が美しい。
風もなく、田んぼに張った水が見事に赤色を反射させて、温か~いイメージが漂う。
日本海に沈む夕日で、風がほどんどない凪の状態の海。
まっすぐに伸びる水面の光は、凪の状態で初めて目にすることの出来る景色。
これほどまでに、海に波が立たないのは珍しいことだ。
シルエットとなった船が一艘、漁をしているのか、海の風情を引き立てる。
日本海に少し風がある。
海は凪の状態であるが、少しでも波立つと夕日の光が揺れて、また違った景色を見せてくれる。
夕焼けの色もその日その日で違ってくるのは、水平線の雲の具合によって出来上がる、光の屈折によるものか。
何度も言うように、写真を撮るときは、どうしても光と影を演出してくれる、朝焼けか、夕焼け時が、色々な表情を見せてくれて、美しい景色となり、美しい写真となる。もちろん自分が撮った写真を自分で美しいでしょうと言うわけでは無いが、他の人が見て美しいと言ってくれるので、お世辞でも嬉しくなるものだ。それが、次は何を撮って、見てもらおうかと思う原動力となっていることは事実だ。人が美しいと思い見てくれる、自分は美しいと思われる写真を撮り、評価してもらって喜びをもらう。これが私の写真を撮りに行く原点なのではないだろうか。
そんな事を思っている今日この頃であった…(^^)
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