スポンサーリンク

カナダ バンフにあるバーミリオンレイクから望むMt.ランドルに登ろう

カナダにワーキングホリデーで行っていた時に、ロッキー山脈の麓にある村、「バンフ」という日本の方も観光で沢山来られる所で住んでいた時に、大好きであったバーミリオンレイクに自転車で、しょっちゅう写真を撮りに行っていた。

スポンサーリンク

バーミリオンレイクから望む【Mt.ランドル】

ranndoru maunntennbaiku

バーミリオンレイクから望む【Mt.ランドル】は【カスケイドマウンテン】と並んで、バンフの村より望める代表する山々である。長期に滞在すると何か故郷の山のような感覚になって、「どっちのほうが好き?」みたいな仲間内の会話が始まる。私はというと、バーミリオンレイクから望む【Mt.ランドル】が好きと答える。

バーミリオンから望む【Mt.ランドル】の表情

ba-mirionn moon2 ba-mirionn moon right ba-mirionn winter

その大好きな【Mt.ランドル】に登ってみることにする。標高は2948Mですが、標高差が1500M以上もあるので、かなりハードな登山になることは間違いない。早速、ワーキングホリデー仲間と日取りを決め、当日を迎える。天候は快晴で気持ちは、さあ行くぞ!!といった感じ。

朝5時過ぎから登り初め、標高差1500Mとあって登りだけで、5~6時間の工程である。約2時間ほど行くと、森の中から抜けだして、視界がひらけて来る。森林浴しながらの登山から、森林限界線を越え、ガレキの岩を急登する登山へと変化していく。頂上付近まで来ると、逆斜面はナイフリッジのような状態となっていて、近づかない方が身のためである。

【Mt.ランドル】頂上付近

ranndoru tyoujyouhukinn

ゆっくり歩いた私たちは、頂上まで6時間を越えてしまったが、正午の12時を回ることはなかった。360度のパノラマが広がる【Mt.ランドル】の頂上!!。その切り立ったナイフリッジのような頂上で昼寝を30分程してしまった私。無意識の内に寝返りをうってしまったら…と思うと怖くなって来た思い出がある。

【Mt.ランドル】頂上

ranndoru tyoujyou

360度パノラマ 頂上にて

ranndoru kesiki2kasu ranndoru kesiki1

帰りは4時間程の工程を考えている。登りよりも下りに気を付けてと言われるが、まさにその通り。ガレキは崩れやすいので足を滑らせて捻挫などを起こしやすい。こんな所で重度の捻挫なんかしようものなら、連れに大迷惑がかかってしまう。みんなヘトヘトの中で登って来たので、迷惑をかけることは出来ない。慎重に下山をしなければならない。歩幅を出来る限り小さくして歩く。

【Mt.ランドル】下山

randoru tyuhuku kaeri

皆、何事も無く無事帰還することが出来た。シェアハウスに帰ったのは、17時近くであった。すでに筋肉痛が始まっている。下りが足に与える負担の大きさを実感する。めっちゃ筋肉痛の【Mt.ランドル】登山。侮れないっすよ(^^)

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ