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アメリカ グランドサークルも中盤、グランドキャニオン国立公園からアーチーズ国立公園へ

アメリカ グランドサークルとは、アメリカの国立公園を円を描くように見て回ること。グランドキャニオン国立公園からアーチーズ国立公園へ向う日である。本日9月17日、天気は晴天。

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グランドキャニオンの朝焼けを見るために、朝のはよから再びグランドキャニオン国立公園のサウスリムへ向う。外はまだ真っ暗闇である。ポイントに着いた私はまだ暗闇の中であったので、少し仮眠をとる。人はぱらぱらと居るようだ。まだ陽が出てきていない頃に、大型バスが到着する。何かと思ったら、ツアーのお客さんらしい。しかも日本の方だ。日本語が飛び交う中、寝ぼけた感じの私は、場所取りのため、三脚を立て朝日が出てくるのを待つ。いつの間にか結構な人が集まっていた。流石、世界有数の観光地グランドキャニオンである。

昨日同様、スモッグがかかっており、空気は澄んでいない感じがある。朝日は綺麗であったが、写真は思うように撮ることは出来なかった。自分の写真では伝え切れないようだ。

グランドキャニオン朝焼け

Grand Canyon

私は、早々にグランドキャニオン国立公園を切り上げ、アーチーズ国立公園へ向うことにする。どんどん予定が早まっているが、予定が押すよりもよっぽど良い。

グランドキャニオンからアーチーズへの道のり

アーチーズ国立公園へ行く途中のモニュメント・バレー

Monument Valley

約5時間かかるルートであるが、途中モニュメントバレーがあるので、そこで休憩をしながら、写真を撮ったりと、楽しいひとときを過ごす。しかし、アメリカ本土の内陸部は、ほぼ乾いた大地で、あんまり風景の変りばいが無い。長い年月をかけて作り出された風の大地。車の運転も眠くなるくらい直線的なドライブ。スタンド・バイ・ミーを聞きながら進むドライブが良く似合うな~といった感じである。

夕方18時を超えた頃にようやくアーチーズ国立公園に着く。いつもの感じで、朝日のポイントと夕日のポイントをビジターセンターで聞いて、偵察に出かける。面白い造形の岩が多数あり、写真の撮り方によっては面白い物が撮れそうな感じを受けた。後は光と影をどう上手く取り入れるかである。

今日も、一旦国立公園を出て、車中泊ができる場所を探し、寝ることにする。夜、少し雨がちらついた。何日ぶりだろう。乾いた大地に恵みの雨といった感じで、大地に水分が吸収されていく。明日も晴れの予報なので、岩が濡れていることが写真にとって良いことになるのを期待して、本日はお休みなさいzzz..

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