釣りをしたいな～

ふと思った。最近釣りをしていないな～と・・・。

そんな時間が無くなったのか、釣りに対する興味が無くなったか、一緒に行く相手がいなくなったか。めっきり釣りをしなくなったことを考える。

そもそも釣りに興味を持ち始めたのは、兄の影響で、小学生の時からよく近くの川へ川釣りをしていた頃に始まる。その頃は、フナやコイ、オイカワやライギョ、ナマズなどを釣っていた。最近は見ない魚も増えて来ているが・・・。

それから、外来魚のブラックバスが入ってきて、スポーツフィッシングなどが流行った時期もあったが、それには興味を示すこと無く、徐々に興味を示し始めたのは、釣った魚を食べる！という楽しみにシフトしていった。

だって、釣った魚を食べるって、どんな高級な料亭で食べる魚よりも新鮮で、美味しいんですもん。特に大好きなのは、イワナだ。イワナは渓流に生息する、かなり警戒心の強い魚で、山の奥深くまで行かないと、釣ることは出来ない。よく兄と渓流釣りに行ったものだ。

その他、海の魚も大好きで、浜からのキス釣りや黒鯛釣りもしていた。そんな自然と遊ぶことがめっぽう減ってきている。今の子供達にも、そんな光景を見ることが無くなって来ている様に思える。

遊びが、多様化してきて、釣り人口が減っているのは仕方の無いことなのかもしれないが、もっと、もっと外で遊んで、どろんこになって、怪我をして遊んでほしいな～と思う次第である。

こんな暑い日は、近くの川に潜って、沢ガニを捕ったり、ザリガニを捕まえてきて、夏休みの宿題の、自由研究で観察をしていると、脱皮をし、赤ちゃんが生まれ、その赤ちゃんを親が、餌代わりにしていたなど、何故か、そんな自然あそびは記憶にしっかりと残っていて、子供の頃の大切な記憶となっている。

果たして、ゲームばかりしている今の子供達は、大人になって、その記憶は残るのだろうか？

なんか愚痴ばかり出てしまったが、一つだけ大きな声で言おう！

子供たちよ！自然を慈しみ、自然と共に遊んでいこう！！！

反省、親が連れて行ってないのかもね・・・。

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