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五大陸最高峰の山の写真を撮ることを夢見た!

僕にはカナディアン・ロッキーを見た時から夢が出来た。それは世界最高峰の山々を生で見て、それを写真で撮りたいという夢である。その時から20年が経とうとしているが、その夢は今もなお心の奥底に確実に潜んでいる。

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僕が思っている世界の五大陸の最高峰とは、「北アメリカ大陸」の「マッキンリー改めデナリ」、「南アメリカ大陸」の「アコンカグア」、「アフリカ大陸」の「キリマンジャロ」、「ユーラシア大陸」には2つあり「エベレスト」「モンブラン」となる。これら5つの山々を見てみたい!!写真に撮りたい!!単純な夢であるが、家庭を持つ身となった今、なかなか難しい夢となってしまった。

僕が実際行ったのは、北米のデナリ(マッキンリー)、ネパールのエベレスト、フランスのモンブランであるが、いずれも素晴らしく感動を憶えた。その中でも北米のデナリ(マッキンリー)は毎年でも何回でも行きたい場所であり、僕の中では世界で一番好きな山となっている。

その山々の紹介を写真で紹介しよう。

世界の五大陸最高峰 世界地図

highest peak map

五大陸最高峰というと、ヨーロッパはエルブルス山となりますが、今回はフランスとイタリアの国境沿いにある、モンブランとします。

北米最高峰 デナリ山(マッキンリー山)

Denali(Mckinley) sun rise gold

上記の写真は、朝焼けのマッキンリーである。テントから出た所ですぐに撮ったのだが、外気はマイナス15℃の中、2時間ほど写真を撮り続けた思い出がある。撮っているときは寒さを忘れて、至福の思いで、シャッターを切っていた。嬉しくて嬉しくて目の前のデナリ山(マッキンリー山)が朝焼けに染まっていく様子が今でも忘れられない。

ヒマラヤ山脈 世界最高峰エベレスト

Everest

エベレストは、写真の左に位置する黒い山肌をしたものです。ここまで行くのに高山病は避けて通れず、辛い思い出が頭をよぎる。ルクラという村から歩いて半月ほどはかかっただろうか。疲労困憊の中、シャッターを切り、早く下山したいという気持ちのほうが強かった。撮った場所は、エベレスト街道 カラパタール。標高は5600Mを越えている。

ヨーロッパ モンブラン

Mont Blanc sunset

モンブランは夕焼けである。優しい山肌が赤く染まる様を見ていて、幸せな人生を送っているな~と思っていた。シャモニの街からみるモンブラン山群は見る人を幸せにする力を持っている。

南米大陸最高峰 アコンカグア

[写真引用]

aconcagua
引用元:http://tanakamakoto.net/sekai/archives/1905

生で見た時は無いので、なんとも言えないが、標高が高いところから撮影しなければならないなと思っていて、高山病の対策をしっかりして行かなければと思っている。南米に行ったなら、ついでにパタゴニアにも行きたいし、出来ればモアイもみたいな~と夢見ている。

アフリカ大陸最高峰 キリマンジャロ

[写真引用]
kilimanjaro

キリマンジャロも行った時は無いので解らないが、アフリカ大陸は空気が澄んでいないのではと思っていて、山の写真を撮るのに良い写真が撮れるかどうかが不安になっている。動物写真を撮るのであればパラダイスのような所であるだろうが・・。

いずれ必ず夢を叶えると自分に言い聞かせ、その夢を追いかけて、日々の生活を送っている。老後になるのかもしれないが、嫁と一緒に自分の夢を叶えて行けたら、こんな幸せなことはないだろう。そのために日々の仕事を頑張ろう。子供をしっかり育てよう。そう自分に言い聞かせるのであった(^^)

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