プールでアクアボールを体験して
本日、あるプールにて、イベントでアクアボールレースをする為のテストを行った。
アクアボールとは、直径2メートルぐらいの大きなボールに人が入り、空気を入れて水の上を駆け巡る、遊べる浮きボールである。
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バランスをとることが難しく、転んでは立ち上がり、転んでは立ち上がりの楽しいボールである。
そんなアクアボールに入って、水上でレースが出来ないかと浮かんだ事が、今回テストをする機会となった。
最初にアクアボールに空気を入れなければならないのだが、ちょっとやそっとの空気入れでは、間に合わないことにつまずく。
準備していた空気入れで、空気を入れていても、なかなか球体になってくれないのである。
そこで、イベントなどで使用される、ふわふわを膨らます、業務用の空気入れを持ってきて、ようやく大きく膨らんだ。
さあ果たしてこれで、水の上で、進むことができるのか??
人が入って再度空気を入れて、パンパンにして水の上にどーーーん!!なかなかの浮遊感を感じる。
ダッシュしてみよう!あれ、思ったより進まない。しかもバランスを崩して確実に転ぶ。
四つんばいになって、よちよち歩き進めば転ぶことも無く、進めるのではないか?
いや、やっぱり進まない。若干は進んでいるのだが、本人が思うほど、進めていない。
大の大人が一生懸命動き回ると、2分も持たない。疲れてしまう。さらに息が上がり、人によっては少しだけ息苦しくなる。私は、若干の閉鎖症を持っているので、少し息苦しくなった時点で、怖くなり、早くボールの中から出してと思うことと相成った。
ここで気づきました!
「あ~ん、アクアボールでは、レースは出来ないな!」と・・・。
イベント変更だ!アクアボールレースではなく、アクアボール体験コーナーにしようと。子供が遊ぶ分には大変楽しいのだ。二人で入ると更に、面白い。一人の行動が、もう一人を惑わす、転けさす。
一人、3分~5分の体験かな。しかも気持ち悪くなったときの為に、ルールを作った方が良い。例えば、ボールの中で、寝そべって手を上げる。これで早く引き上げてくれという合図などなど。
テストを行ってみて、いろいろなことが見えてきた。反省ばかりだが・・・。
まあ、初めてという事柄は、何でも好奇心を持ってほしいなと思う。
チャレンジして、チャレンジして、自分の可能性を広げて行ける人生が素敵だと思います。ほんと小さな事でも・・・。
そんな一日でした(^O^)
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