台風情報 最新を見て、備えをしっかりしよう
台風情報 最新は気象情報をチェック
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台風の進路を把握するのはやっぱりネットでリアルタイムにチェックするのがいいだろう。
私の経験上、進路を把握することが大切だが、自分の住んでいるところが、台風の右側か左側を通過するかで、ずいぶんと状態が変わってくると思っている。
台風は反時計回りで渦を巻いていて、風や雨が強いのは、一般的に右側と下(吹き返しの風)になるだろう。もちろん住んでいるところで、山もあれば谷もあり、地形によって左右されるところは多いだろうが、参考情報として把握していただければ幸いである。
最近あった鬼怒川堤防決壊。それは、上流下流ともに断続的な雨が降り続け、決壊に至ったのだが、台風の影響というよりも、台風二つと秋雨前線が相まって記録的な大雨になっていたと思っている。何が起こるかわからない最近の気象状況は、大きな枠組みで言うと、地球温暖化ということになってくるのであるが、あまりピンと来ないのが現状である。
約三十年で、北極圏の氷河が半分になっていることが解る。てことは後三十年で氷河は無くなるのと疑ってしまう。無くなるということは、地球を冷やす保冷材のようなものが無くなるということであり、以降は、地球が暑くなる一方であると、私でも想像が付く。
暑くなると海水の温度が上昇し、雲を作り、やがて大きな渦となって、巨大台風が生まれてくるのである。まさに下記のような台風が発生するかもしれません。
現に、アメリカ本土では、日本に接近する台風の比べものにならないようなハリケーンが毎年のように襲っています。風速70M。すべてを飲み込む勢いで、北上しているのです。
災害とは、どうしても自分は、自分の町は大丈夫だろうと思ってしまう。しかし、災害に合われたほとんどの方が、「今までに経験した時がない・・・」とインタビューに答えている。
確かなのは、備えあれば憂いなしという言葉がある通り、自分の町は大丈夫ではなく、もしかしたらという気持ちで、災厄のケースを考え、行動しなければならないということだ。
自分の身は自分で守らなければならない。自分の家族は、自分が守らなければならないと常日頃から思い、行動していく。町の公務員の方が守ってくれるわけではない。その方たちも、被災者となりうり、自身の家族を守らなければならない。
そんなことを思いながら、過ごしていかなければならない日々が、すでに来ているのである。
自然を愛して止まないが、時に自然は牙をむく。
肝に銘じておこう。
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