クレバスの恐怖!上空から見ると危険度がまるわかり!!
こんにちは。こんばんわ。おはようございます(^^)
今回は、フランスとイタリアの国境に位置する有名な山、モンブラン山をロープウェイ(上空)から写真を撮ったら、クレバスの恐ろしさがまざまざと写ったので紹介しよう!
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モンブラン山&クレバス
クレバスは、写真で見ると雪に亀裂が入っている所ですが、雪は表面に覆われているだけで、実際は氷河の割れ目であるのはご存知の通り。氷河の割れ目に万が一落ちると数十メートルは落ちてしまい、ザイルを使用しない単独行の登山ではかなり危険になりますよね(汗)
ざっくりと危険ということは誰でも聞き知っていることですが、写真で見てもイマイチ危険度は伝わらないのが本音。もちろん氷河のクレバスを渡り歩いている方であれば危険度は十二分に解っているでしょうが…。
実は、今回何故こんな前フリをしているかというと、上記の写真、その中に登山者が歩いているんですよ(汗)
山を写真に収めると、スケールが伝わらない事が多い。と言うかほとんど…。
「スケールの伝わる山の写真を撮りたいな~」と常に思ってはいるのですが…。
話がソレた(汗)何を言いたいかというと、対象物が入るとスケールが伝わりやすいということ。今回は登山者が豆粒ほどにしか写っていないので対象物にはなっていないけどね。
さて、ここで「ウォーリーを探せ」じゃないけど「登山者を探せ」!探してみて下さい(^^)答えの画像も用意しました(^^)
答を見ると、クレバスに落ちたらこれは助からないな~と思う大きさの亀裂!クレバスとはこんなに大きな物なのか!!しかも新雪がかぶっていると、確実にクレバスの位置は解らないな~と思う。上から見てるクレバスなので危険地帯は目に取るように解るが、実際登山していると、何処が危険なんてわからないだろうな~。
というか、クレバスの上を歩いているじゃないの??いつ崩れてもおかしく無いのでは???
登山者はザイルを組んで歩いているだろうが、山の稜線とは違い、万が一の事があったとき果たして、クレバスへの落下を食い止めることが出来るのだろうか??疑問に思ってしまう(汗)
クレバス危険!まさに再確認出来た一コマでした!
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