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【美しい山】ヒマラヤのエベレスト街道は写真スポットが満載!

世界有数の登山道!ネパール、ヒマラヤのエベレスト街道は写真のスポットが満載だ!ネパールの首都【カトマンズ】からセスナで登山道の入口【ルクラ】まで翔ぶ。そこから歩きはじめて約30日間。エベレスト街道の写真撮り登山が始まる。




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世界各国から集まるエベレスト街道は、エベレストのベースキャンプを目指し、エベレストの頂を目指す方が居たり、原住民の生活道としてヤクを引いて荷物を運ぶ人が居たり、私のようにエベレスト街道の登山で、美しい山々の写真を撮りたいと願う方が居たり、それぞれの思いが集結して、沢山の方が訪れるチョー有名な登山道だ。


エベレスト街道で撮った写真で自分なりに良い写真が撮れたな~と思う物を紹介します。プロ写真家でもないので、UPされた写真は自由に使用して頂いて結構です(^^)フリー写真画像ってことで!

ナムチェバザール付近の丘より【タムセルク】

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朝焼け!?焼けて無いので朝日の閃光!「なぜ山の間からこのような光が出てくるのか」と思ってしまう。おそらく山々の屈折から朝日の閃光が漏れ出し、私の見る位置からちょうど【タムセルク】から閃光が昇るように見えた奇跡的な風景だろう。特にタムセルクを撮りに出掛けたわけではなく、逆側の山々に朝日があたる風景写真を撮ろうとしていて、暗い内から丘に登ったのだから…。ラッキー写真(^^)

ナムチェバザールを過ぎてエベレスト街道を進むと遠目の【アマダブラム】が見えてくる

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アマダブラムの存在感はすごい!6,812Mの標高は単独峰だけに目立つのだ!村と一緒に撮った写真は「ああ~エベレスト街道らしいな~」と思い出される一枚。

ディンボチェからの【アマダブラム】夕焼け

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アマダブラムが近いだけに迫力が違う。そして表情を変えたアマダブラムも美しい。晴れればいつも黄金色に輝くアマダブラムを見ることができるだろう!

北へトゥクラに少し向かって行くと又違った【アマダブラム】が!

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これも好きな角度のアマダブラム。見る角度でこれほど違うだろうか。どれを取ってもアマダブラムは美しい山の一つだ。

ディンボチェからチュクンに向かって行くとヒマラヤヒダが美しい山々が連なる

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ディンボチェはすでに4,000Mを越える標高。頭が痛く食欲も出ない低度の高山病になっているが、美しい山々を見たがために、チュクン方面へ寄り道。ヒマラヤヒダが美しい山々の反対側は、8,000Mを越える山【ローツェ】がある。

チュクンより【ローツェ】の夕焼け

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ローツェの夕焼けを撮りたくて撮りたくて、チュクンヘ向かい早くに到着してしまった。夕焼けを待ちわび5~6時間。待った甲斐があったローツェの夕焼け。独り占めしている景色。このためにヒマラヤに来ていると実感する。

チュクンより【ローツェ】日が沈む2~3分前

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日が沈むまで撮り続けたローツェの夕焼け。沈むにしたがって染まる色が赤くなっていく。オススメ中のオススメである場所だが、日が沈むまで居た場合、沈んでしまうと辺りは暗闇に包まれるので、確実にヘッドライトが必要だ。低度の高山病でありながら走って下山。薄暗い中でどれだけ距離を稼げるか、暗闇になってからは慎重に下山。それでも一時間はかかったろうか。なんとかディンボチェに到着して興奮が抑えきれず布団の中で何度もガッツポーズをしていた。美しい風景に出逢い、写真を撮れたことの喜びがそうさせるのでった(^^)

トゥクラ付近だったろうか霧の切れ間から真っ白な山

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朝方霧が立ち込めている中でカラパタールに向かって歩いていると、切れ間から覗いた白い山は幻想的で思わず立ち止まり写真を一枚。意外とこんな急遽撮影した写真が良いものだ。

カラパタールに向かって最終の大詰めに差し掛かってくるとひときわ存在感を表わす【プモリ】

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単純に山の形状が好きだ。綺麗だ。モノクロ写真を撮りたくて試打。光と影のコントラストが無いと面白みの無い写真になってしまうのがモノクロ写真。プモリという山は光と影のバランスを綺麗に見せてくれる(^^)

ようやく目標地点【カラパタール】から望むエベレスト!

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5,000Mを越える丘【カラパタール】は必至の思いで到着した場所。すぐにでも下山したい高山病に悩まされながら、本当はここでエベレストの夕焼けを見てみたかったのだが、苦しすぎて無理だった。昼の太陽光はエベレスト一帯を順光に照らし、写真としては光と影が出にくい状態だったので面白みが無い。しかしエベレストベースキャンプを眼下にとらえる【カラパタール】にたどり着いた達成感はやったというほかない!「もう一回行く?」と聞かれたら迷うくらい苦しかったが、一度だけでも体験できて写真が撮れて良かったと思っている。



エベレスト街道のまとめ

写真を撮りに行くためにゆっくりとした日程で組んだ登山工程だったが、高度順応が足りなかったのか4,000Mの標高を越えたくらいから高山病に悩まされた。しかし苦しかったからこそ心に残る写真が撮れたとも思っている。特に【アマダブラム】や【ローツェ】は苦しみを忘れさせてくれる存在だった。もしも日程が窮屈で高山病に苦しむのであれば、カラパタールを諦めることも勇気ある決断だと思う。個人的なオススメは【ディンボチェ】付近から眺める【アマダブラム】と【チュクン】から眺める【ローツェ】。ここまで行くことが出来れば素晴らしいと言えるエベレスト街道ではないだろうか!
有難うございました(^^)




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