スイス チューリッヒ グロス大聖堂[Grossmuenster]を見学
ヨーロッパの大聖堂や教会は昔ながらの、格式高い建造物として今も尚朽ちること無く点在する、まさに世界の大切な遺産だろう。正直言うと、建造物にはそれほど興味のない僕でも、「おっ」と思うくらい、素晴らしい建造物が沢山ある。
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グリンデルワルトのキャンプ場を出て、今日は日本への帰り支度、チューリッヒのユースホステルに泊まることになる。チューリッヒへ戻る電車の中で、日本の方と意気投合して一緒にユースホステルに泊まることになった。
こういう出会も、一人旅のいいところ。複数で旅行も心強く良いのだが、一人旅ならではの良さである。
一緒に昼食を食べてからは、別行動になり、チューリッヒの町並みを散策することに。ウインドショッピングは早々に切り上げ、大きな建物目掛けて動き出す。
ツインタワーのグロス大聖堂[Grossmuenster]の中
2本の大きな塔が印象的な教会でチューリッヒのシンボルであろう。中に入り教会の模様や美しいステンドグラスを撮影した。しかし係の方に嫌な顔をされたので、もしかしたら撮影は禁止されているのかもしれないと思った。
建造物の外側は撮影はいくらでも出来るのであろうが、中に入っての撮影となると、駄目なところもあるらしいが、比較的多くは撮影がOKでそうだ。
そのかわり、「No Flash」フラッシュはたかないで下さいというところが多いようなので、その場その場で確認して撮影したほうがいいですね!
なんか、街で滞在することが苦手な僕は、何すること無く公園で鳥に餌をあげたり、のんびりすることしか無い。
明日はとうとう日本に帰る日となる。今回のヨーロッパアルプスの旅で感じたことは、当時思っていた葛藤。一人旅をしながら何をしたいのか、何をしなければいけないのかを探す旅でもあったのだが、答えが出ることは無かった。
やりたいことはやっている。でも先が不安というような感覚。好きな写真で仕事ができるだろうか?好きな写真だからこそ仕事にしないほうがいいのではないだろうか?わからないまま日本に戻ることになる。
ただ、今思えば当時の一人旅がいかにその後の人生に大きな影響を及ぼし、人として器が大きくなって考えることが出来るようになっているのだ。そのことだけでもすごく大きな事柄だったな~と思える様になった。有難うアルプス ヨーロッパ(^^)
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