ツェルマット移動後、翌日グレイシャーエキスプレス（氷河急行）でサンモリッツ方面へ

シャモニーでの撮影も大満足して、今日はレ・プラのキャンプ場ともさよなら。寂しい気持ちもあるが、再びスイスに戻りツェルマットを目指す。どうしてももう一度、マッターホルンを見に行きたい。そんな思いにさせてくれる山が、マッターホルンと言うインパクトのある山だ。

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マッターホルンを再び見ることが出来た後は、ツェルマットに一泊だけ泊まり、次の日にグレイシャー・エキスプレス（氷河急行）に乗ってサンモリッツを目指す。もちろんベルニナ山群を撮りに！！

ツェルマットからサンモリッツまでのルート

遠回りの赤いルートから行けば６時間程で到着するのだろうが、ツェルマット～フィスプ[Visp]～ブリーグ[Brig]～アンデルマット[Andermatt]～ディセンティス[Disentis]～クール～サン・モリッツのルートはいわゆるグレイシャー・エキスプレス（氷河急行）に乗って景色を楽しみながら、８時間のトレイントリップ(^^)

グレイシャー・エキスプレス（氷河急行）は、窓ガラスが大きく素晴らしい景色を見ながらの走行。ベルニナ山群までゆっくりくつろぐことが出来るオススメの列車旅行。

今日は、移動だらけで写真を撮るのは休憩。純粋に景色を眺めることが多かった。思えば、良い景色が見えてしまうと、どうしてもカメラ越しに景色を見てしまうので、肉眼でもっと見たかったな～と思うことが多々ある。特に思ったのは、アラスカに行ってオーロラを撮影した時に肉眼でもっと見ておけばと思った。

一瞬の移り変わりが激しい景色は、その目に焼き付ける瞬間こそ重要なのかもしれない。記憶が薄くなってしまうのは良い写真を撮ることよりも駄目かも…。だから自由の聞く老後には、必ず今一度アラスカの地を踏むことに決めている！！

今日は、ポイントレジーナのユースホステルに泊まることにする。久しぶりのベット(^^)明日はベルニナ山群を写真に収めたい(^^)お休みなさい。

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