シャモニー 絶景を撮りに再び、ラックブランの夕焼けを待つ
快晴が続いている。二日前残念な結果に終わったラックブランでの撮影を再度挑戦!!シャモニーの絶景はこのラックブラン付近が一番素晴らしいかもしれない。点在する湖に逆さシャモニ針峰群は、息をのむほど惚れ惚れする美しさがある。
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キャンプ場からラックブラン付近までの道のり
僕がテントを張っている、レ・プラからロープウェイがでていてフレジェールまで行くことが出来る。フレジェールからさらにリフトを利用してアンデックス登ることが出来る。だが、ラックブランへのアクセスは歩きで登った。天気が良いので気持ちが良い。夕焼けを絶対撮るという意気込みで、登ったので防寒具とヘッドライトを持って行く。
逆さシャモニ針峰群
昼過ぎに着いて、写真スポットを探す。ラックブラン付近に点在する湖を見て回り、ここだと思った所で写真を撮りまくる。逆さシャモニ針峰群!!感動した(^^)
更に、夕方付近になってきたのでモンブランも撮ったりと、移り変わる景色の光を楽しむ。
逆さシャモニ針峰群 黄金色に染まる
モンブラン 黄金色に染まる
夕方ちょっと前の山の色は、ピンクに染まる手前の黄金色!!こちらの黄金色の山容も捨てがたい。移りゆく山容を8時間以上待ち続ける。少し肌寒くなってきているがそんなことはどうでも良い。このままピンクに染まる逆さシャモニ針峰群まで天気よもて!!!
絶景 逆さシャモニ針峰群 ピンク色に染まる夕焼け
キターーーーーっ!!これこそが待ち望んだ景色「絶景 逆さシャモニ針峰群 ピンク色に染まる夕焼けバージョン」(^O^)一瞬の出来事であるが幾枚のシャッターを切ったか解らない。フィルムを差し替える手間さえ勿体無く思う。
シャモニ針峰群がシルエットになったのを見て、急いで下山する。小走りで下山する。真っ暗になる前に出来る限り、距離を稼ぐ。もちろん電灯も何も無いので、闇夜になる前に少しでも早く下山。
30分を過ぎて本当に真っ暗になってしまった。ここからは、足元に気をつけながら、小走りを止めてゆっくり下山する。下山だけで2時間かかったが無事、キャンプ場に到着して、喜びを噛み締めた(^^)
シュタインボックを撮ることは出来なかったが、シャモニでの自分が思い描く写真を撮ることがほぼ出来たので、充実感に満ち溢れていた。有難う「シャモニの町」モンブラン山群\(^o^)/
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