自由研究でスケルトンエッグを作ってみた
子供の夏休みも終盤に入ってきて、宿題に追われる日々が続いている。
その中で、大半の方が経験をするのだが、自由研究の宿題後回し状態。追い込み、自由研究。
スポンサーリンク
今回は、大人気の自由研究であるスケルトンエッグの実験に挑んだ。
結果からいうと、卵が透けて見えるようになるという物。
まず、用意しなければいけないもの。
「生卵」「お酢」「卵がすっぽり入るコップ」「サランラップ」これだけを用意する。
実験日数は3~4日間である。
準備も簡単で、日数も手頃なのに、実験結果はなかなかに驚くものとして、結構人気があるそうな。
さあそれでは、我が家も、実験スタートしよう。まずはコップの中に卵を入れる。そしてお酢をそ卵が浸るまで入れる。そして周りがお酢臭くなるのを避けるため、サランラップでふたをする。以上で、後は3~4日間待つのみである。
我が家では、卵を冷蔵庫に入れた。卵が腐ってしまうのを防ぐため。あと、我が家では5日間かかってしまった。後で、調べてみると、お酢を一日一回程度交換するということもあったので、それを行うと、3~4日間で出来上がるのではないかと思う。
あっさり、大成功となった。外へ出て、卵を晴れた空に見上げると、何ともすごい透け透けではないか。黄身が中で動いているのも見えるではないか。
まあこれは、手軽で人気がある自由研究だなと思った。
仕組みはこうだ。
表面の殻は「炭酸カルシウム」であり、「酸性の液体」に溶ける性質を持っているので、手っ取り早いものが「お酢」ということである。そして、殻が溶けても卵が割れない理由は、ゆで卵の殻をむく際に、薄い皮がありますが、それはお酢には溶けず残っているからなのだ。
実験が終わってからでも、卵は捨てることなく、普通に料理することが出来るので、これまた良いのではないかと思う。
何はともあれ、子供の自由研究の記載しているところを見ていると、結果「できた」とだけ書いて写真をわんさか張っていたのを見て、がっくり来た。もうちょっと説明しようよーと伝える。
ただここは少し我慢して、子供の自主性を尊重して、無事、自由研究を仕上げることが出来た。
良かった、これで全ての夏休みの宿題が出来上がったようだ!!
スポンサーリンク