スイス グリンデルワルト アルプスハイキング!!
スイス グリンデルワルトのキャンプ場に滞在二日目。アルプスハイキングを堪能しよう(^^)今回は、グリンデルワルト駅から登山鉄道に乗って、クライネシャディックという所まで行き、アイガーグレッチャーと呼ばれる所付近で、アルプスハイキングを楽しむ。朝方の天気は晴れなので清々しく、9月であるが半袖で出歩いても大丈夫なのだが、少し標高を上げることと、山岳地帯なので、午後から雲が出てきて、天気が急変するかもしれないので、確実に温かいフリースと雨具は持っていく。
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グリンデルワルト駅から登山鉄道に乗ってクライネシャディックへ
ヨーロッパアルプスは手頃に観光できるところが多い。山岳地帯の開発が盛んで、登山鉄道やゴンドラなど色々な人工の乗り物で簡単に山の頂上付近まで移動することが出来る。ここ、グリンデルワルトでも登山鉄道が開通されていて、手軽にアルプス高山ハイキングを楽しむことが出来る。
今回アルプスハイキングをするのは、クライネシャディック駅を降りて、アイガーグレッチャーと呼ばれる所付近まで登るコースを選んだ。空気が澄んでいて高地ならでわの雰囲気を味わうことが出来る。季節により高地の花なども楽しむことが出来るのだが、今回の9月という季節はそれほど花に恵まれることは無かった。
ヨーロッパアルプスの代表的な花は何
一番人気なのは【エーデルワイス】であろうか。1700Mから3000Mぐらいで咲くこのエーデルワイスのシーズンは7月~9月。ヨーロッパアルプスでも野生の花はなかなかお目にかかることはないそうだ。
そして、【アルペンローゼ】。アルペンローゼの咲く季節は少し早く5月~7月。結構見ることが出来る花であるが、今回は季節が外れた。
もう一つ、【エンツィアン】(英文)。見頃は6月~8月。青い花をしていて、それほど目立たない。季節が外れこれも見ることが出来なかった。
季節によりこれら三種を見つけながら、アルプスハイキングを楽しむこともまた一興であろう。アイガー北壁とエーデルワイスといった写真なんかも撮って見たいものだ(^^)
アイガーグレッチャー付近のアイガー北壁
アイガー北壁の美しさは格別だ!!時間が経つに連れて、北壁に雲がかかり、山の恐ろしさを感じる景色となっていった。北壁ルートから登頂を目指す人はどんな状態だろう。そんなことを想像してしまう。
雨に打たれることは無かったが、やはり山岳地帯は、午後から天候が崩れることが多い。アルプスハイキングをするのであれば、午前中に動いて午前中の内に目的地に到着するような工程で予定を組んだほうがいいだろう!グリンデルワルト付近には数多くのハイキングコースがあるので、高地ということを忘れず、楽しくアルプスハイキングを楽しもう(^^)
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