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クムジュンからドーレへ向う。またまた4000M以上の高地へ足を運ぶことになる

10月の末にもなると、ネパールのクンブー地方は、寒い!!。標高も3000M後半となると、雲行きによっては雪がチラつく。晴れでも放射冷却により、朝はめっぽう寒い。今日は放射冷却の方で、気温は0℃前後だ。

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クムジュンからドーレへの結構きつい行程を進む

ドーレは標高4110Mあり、また4000Mの壁を越えて進まなければならない。少し気が重いが、決めたからには行くしかない。今回はゴーキョピークに行く前に引き返しても良いと思いながら、出来る限り進むスタンスなので、その分は気が楽であるが、今日の行程がきつい。

いつもであれば、歩く時間を2~3時間の工程で組むのだが、4~5時間の工程はこの標高ではきつい。慣れた人は別ですよ!

一本道とは行かない場所なので、途中、道を聞きながら進む。まず、チョルテンというところに向かい、ようやく着いたそのチョルテンは見晴らしが良く、気持ちの良い景色が広がった。ここから見るアマダブラムは、存在感抜群の山容であった。

アマダブラム

amadaburamu

昼食にラーメンを食べ、いつもならここらで宿を見つけてステイするのであるが、今日は昼からも歩く。急な下り坂になるが、下り坂は下りでまたきつい。足がガクガクになってきた。登ったのにもったいない~と思ってしまう。

それでも何とか進んだ僕は、ようやくドーレに到着。クムジュンを8時15分に出て、ドーレに着いたのは14時30分。昼飯も混ぜると、6時間以上かかった(汗)。昼からの歩行はきつい。

ドーレ

夕食を一人寂しく食べた。ゲストは一人とはいえ、ゲストハウスの人も居たのに何も会話をすることは無かった。疲れていたせいもあるのかもしれないが、何か本当に寂しくなって、自分のシャイさも腹立たしく思えた。自分で自分にムカついていた。

明日はパンガまでだ。1995年にあった季節外れの大雪で雪崩が起き、悲劇をもたらした場所でもある。明日も長いぞ。早めに寝て、早起きで出発しよう(^^)

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