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アラスカ国立公園とアメリカ国立公園 グランドサークルの旅は最終日を迎える

今日でアラスカの国立公園とアメリカの国立公園グランドサークルの旅行記は最終日を迎えた。約一ヶ月の長旅も楽しい思い出ばかり(^^)9月25日、天気晴天!!今日も飛行機が安定して飛べる天気で良かった。今日はロサンゼルスの国際空港から関西国際空港に帰る日である。名残惜しいが、早く帰って美味しいラーメン屋に行きたいという気持ちが大きくある。日本食は本当に世界一美味しいと思う。日本人であるからかも知れないが、長期に海外へ来ると、食事の面で日本が恋しくなるし、色々な日本の良い所が見えて来る。日本に居ると当たり前の事が、そうではないことが解って、私は幸せな国に生まれたのだな~といつも思うのである。

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昨日の夜はあまり眠れなかった。最後のテント暮らしであったが、一昨日以上に犬の鳴き声が、激しかった。よくよく他の人に聞いてみると、犬の鳴き声もあったが、遠めからオオカミの鳴き声があるらしい。確かに「ワォーーー」「ワォーーー」と鳴き声が響いていた。

朝方シャワーを浴びていつものパンを食べ、7時頃にロサンゼルス国際空港に向う。通勤ラッシュに合うかと思ったので少し早めに出たのだが、予定より早く8時頃にはロサンゼルス国際空港に到着した。そのまま空港でレンタカーを返し、航空券のチェックイン手続きを済ませる。ちょっと時間が有り余ったが、空港内で少し余韻にひたることが出来た。

今回の約一ヶ月の旅もここで終了。アラスカのデナリ国立公園ではマッキンリーが姿を出してくれてから、オーロラも見ることが出来、アメリカの国立公園巡り「グランドサークル」も天候に恵まれ、本当に楽しい旅となった。

今回の旅でもっとこうしとけば良かったな~と思うことは、天候に恵まれた風景の写真は沢山撮ることが出来て良かったのだが、自分を被写体とした状況写真や、雨の日の記憶の写真など、一見ボツに思える思い出の写真を、もっと沢山撮れば良かったかな~と思う。やはり時間がたち、振り返った時に、思い出の写真というものがもっと沢山あれば、記憶の一途を思い出すことに繋がり、敷いては心のぬくもりを、もっと感じる事が出来たのではないかと思っている。考えて見れば、家庭を持って子供も生まれ、なかなかこんな長期の旅などできようはずが無く、この時が、どれほど幸せな行動をしていたことなのかが、今になって更に思うことが強くなる。

今、まさに旅に出ている人、旅に出ようと考えている人、そのことがどれほど幸せな時間となるかを考えて、旅先での思い出を出来る限り作って記憶にとどめる為に沢山の写真を撮って下さい。私が思う一番の重要なことでした。日記みたいになっている私の旅日記を見てくださった皆様、本当に有難うございます。実は、この後、日本に帰って来て、一週間後にヒマラヤに一ヶ月以上旅に出ています。その旅日記はまたいつか記載していきたいと思います。それでは!

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