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デスバレー国立公園の気温観測で世界最高気温という説がある

デスバレー国立公園に行くのだが、気温観測で世界最高記録をマークする場所という説があるので、覚悟を決めて行く。9月15日晴天。今日はヨセミテ国立公園を後にして、さあ行くぞデスバレー国立公園。
起きてすぐにテントをたたみ、キャンプ場を後にする。一時間ぐらいでヨセミテ国立公園を抜け、次なる目的地、「デスバレー国立公園」に向かい始めた。

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ヨセミテ国立公園からデスバレー国立公園へ世界最高気温とやらの正体を見に行く

デスバレー国立公園はアメリカの国立公園の中で最も暑く、最も乾燥した地域である。海抜-86Mという地点もあり、夏場は危険な地域と言ってもいいくらい暑さが厳しい。過去には気温56.7℃を記録したこともあるそうだ。私が行ったのは9月15日の秋も近くなってきている時期であったが、気温40℃以上はあっただろう。車から降りると、「むわ~」っと熱風が漂う感じ。

一先ずデスバレー国立公園の中心付近に位置する、「ファーナスクリークビジターセンター」に寄っては見たが、トイレの手洗い水はホットで、何もかもが灼熱地獄のような感覚に襲われ、名称の通りさすが「デスバレー」といった感じ。ここは滞在する場所ではないと判断した私は、出来るだけ早くこの地域から出て行くこととする。

今日は、デスバレー付近で一泊する予定であったが、予定が早まったので、このままラスベガスを越えてグランドキャニオン近くまで行くことになる。

デスバレー国立公園からラスベガスを通りグランドキャニオン近くまで

途中、乾燥した砂漠地帯から突如高層ビル群が立ち並ぶ、カジノの都「ラスベガス」が見えて来たので、街中を通ることにする。それはもう今まで国立公園を回ってきた人にとって、完全に別世界の賑わいを見せていて、世界各国から色々な人が集う砂漠の都ラスベガスここにありと思わせる、不思議な都であったことは記憶に強く残っている。国立公園巡りを折り返して来た時は、ここラスベガスで一晩泊まろうと決意し「待っとれラスベガス」と思いながら先に進んだ。

さすがに今日の運転時間が8時間以上超えて来たので疲れて来た。グランドキャニオンへ行くために最適な駐車スペースを見つけ寝ることにする。外で星を見ると、いつものように天の川が見える。本当に綺麗な星々である。

アメリカの夜空

[写真引用]
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