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カブトムシ、クワガタの生息地に行くことが夏本番を思わせる

子供の頃も、今もカブトムシとクワガタは大好きで、よくとは言いませんが、採りに行くことがある。

カブトムシとクワガタはほぼ生息が一緒なので、クヌギやコナラの木を探してまわる。樹液がたんまり出ているそれらの木はかなり有力な生息地といっていいだろう。

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朝、まだ暗い中4時頃に出発して、薄明るくなる頃には採取を始める。はじめは木の周りを見渡して、樹液が出ているところにくっついて居ないか確認し、足元にも居ないか確認し、それでも居なければ、木をキックして、「ポトッ」と落ちて来ないか期待する。

大体、昨年生息している場所は、今年も必ず居るので、場所さえ抑えれば、毎年のように採取出来るようになる。

これ又、子供が喜ぶんです。町中のペットショップには、この頃になると、販売しているが、あえて買いません。採ることも楽しみだからです。子供たちは、カブトムシ、クワガタを見つけ、宝物を見つけたかのような顔をします。親も夢中になってきます。特に、コクワガタではなく、ヒラタクワガタや、大きな雄のカブトムシを見つけた時は、子供のような喜びを憶えます。

その後、自分たちの採った、カブトムシ、クワガタを虫かごに入れて、老木や、土などを買ってきて、ゼリーなどの餌を買ってきて、観賞用として、家で育てます。ここからは、私のほうが夢中で、ずーっと見ていても飽きない。心の癒やしとなっています。これは、金魚やメダカも同じような感覚になります。必ずといっていいほど、夏祭りには金魚をゲットするので、観賞用として凝った水槽をレイアウトしてしまいます\(^o^)/

何でしょうね、同じ生命でゴキブリは嫌われ、クワガタは愛される。そんなに姿格好は変りないのだが・・・。そんなことをふと思ってしまうことがある。

そして、残念ながら、育てるのが下手なので、秋に入ってくると、クワガタを死なせてしまう。毎年、丁寧に家の庭の土の中に埋めます。そんな生と死の重みを子供たちに伝わればいいな~と思いながら。

今年も、そんな季節になってきました(^O^)

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