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アンカレッジに戻って来て、ワーキングホリデーをしている人と出会いがあった

Hello.今日は8月29日。天気は曇り時々雨。どんよりとした天気であるが、なんら問題はない。本日デナリ国立公園からアンカレッジに帰る移動日であるため、天気がどうあれ、写真を撮る日では無いので大丈夫。

朝テントの中でパスタを食べ、テントをたたみ、デナリ国立公園のインフォメーション・センターに立ち寄り、マッキンリーを名残惜しんで、アンカレッジへの送迎バンに乗り込んだ。約5時間はかかるだろう。

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今日は、アンカレッジのユースホステルに泊まることになる。何日ぶりかに、シャワーを浴びた。すっきり爽快。キャンプではよくあることで、一週間髪の毛を洗わないことなど、ザラである。そのために帽子は必需品となる。ワイルドすぎる髭を綺麗に反り、今日はガッツリレストランでお肉を食べたい。そんな思いがあって、お肉の美味しいお店を聞いた。しかし、聞いたお店が本日定休日なのかやっていなかった。残念な思いをしたが諦めるわけにはいかず、お腹もお肉気分をなっていたことから、適当にお肉の食べれるお店に入った。入って見ると、お客は僕だけ・・・。大丈夫かな思ったことが的中したかのような味。ボリュームは流石アメリカといった感じであったが、美味しくない。僕は大概の食事は何でも美味しく頂く方であるが、駄目だった。せっかくの久しぶりの外食であったが、残念な結果となった。

気を取り戻して、ユースホステルに帰った。ユースホステルでは、デナリ国立公園からアンカレッジに帰るバンの中に居た、日本人女性三人衆とばったり合って、話が盛り上がった。こういった出会いも旅の大切な出来事であろう。話を聞いていると共感することが沢山あった。

一人は、ワーキングホリデー中で、旅に来ているという。ワーキングホリデーとは海外で1年間留学しながら現地で働く事の出来る制度(ビザ)である。
僕も過去にその制度で、カナダに住んで居たのだが、その一人の子もまさに今、カナダにワーキングホリデー中らしく、このアラスカの旅が終われば、アシニボインロッジというところに仕事が決まっているようだ。アシニボインとは僕がカナダで一番と言っていいぐらい好きな山で、その麓にあるロッジで働くということのワイルドさは、かなりのものであることを知っている。かなり山奥なので、セスナか、何日かかけて歩いて行く場所なので、何もない山々だけの場所である。

Mt.Assiniboine

アシニボイン

アシニボイン 縦

そして、後の二人は、これからグレーシャーベイ国立公園で、シーカヤックをするという。なんと羨ましくもあり、ワイルド三人衆であろう。
更にその中のひとりは、あのフランスの最高峰「モンブラン」に登った事があるという。世界には色々な人が居るもんだとつくづく思った一日であった。

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