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高度順応をしながらパンボチェ[3900M]からディンボチェ[4350M]へ

昨日からの風邪は完治したか!なかなか体調は良さそうだ。今日の工程を遂行しよう!
パンボチェ[3900M]からディンボチェ[4350M]だ。標高4000Mを越える領域は初体験で、慎重にならざるを得ない。僕は誰よりも遅くゆっくりと高度順応をしながら進むことにする。

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パンボチェ[3900M]からディンボチェ[4350M]へのルート

ゲストハウスの人に聞いたら、「2時間で着くよ」と言われた。地図上でも7.2kmの工程で2時間10分と記載されている。2時間とは普通に歩いて到着できる時間であって、高山病の危険を加味すると、2時間と考え無い方が良いかな。

近くの川で歯磨きをして、髭を剃り、冷たい水で顔を洗う。一気に眠気が覚める。さあ出発(^^)
僕の歩くスピードは誰よりも遅く、景色を堪能しながらの歩行となった。時間が沢山ある工程としているので、急ぐ必要が無い。少しずつ標高を上げていき、2時間ほど進んだところで、今日の難所!一気に200M程登る。少し頭が痛くなってきている。頭が重い。息も切れる。これだけゆっくり歩いていても、高山病の初期症状がつきまとう。これから先、少なからずこういった症状を抱えながら、目的地の【カラパタール】を目指すことになるのだろうと、覚悟して突き進もう。

【ディンボチェ】に着いたのは、歩き始めてから4時間を経過していた。言われた時間の倍かかった。頭が痛い。流石に4350Mの標高は危険区域に達している。

小腹が空いたのでラーメン食べて少し眠りに就く。その後起きて、更に夕食で【ダルバート】ネパールの代表的な家庭料理を食べる。ミルクティーも飲むが甘くて限界があるので、白湯をたくさん飲むことに、2㍑は飲んだだろうか。頭の痛みが少し取れてきた。水分補給の重要性が高い!!このまま、眠りに就こう。明日はこの地で、高度順応のため、標高を上げた歩行をして、更に一泊しよう!眠りに就いた僕は、日付が変わる前に5回はトイレに行く羽目となった。水分の取りまくりは高山病に効くが、副作用があった 汗(^^)

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