アメリカ ヨセミテ国立公園 二日目散策に出かける

アメリカグランドサークル　ヨセミテ国立公園二日目の散策に出かける。９月１２日、本日も晴れ。若干、山に雲がかかっているので、天候変化があるかもしれない。昨日の夜はぐっすり眠ることが出来た。山の中であった為、若干寒さを感じたが、問題の無い気温だ。

アメリカ ヨセミテ国立公園の二日目なので、勝手は解っているので、ゆっくりしていこう。朝にラーメンをすすりながら、コーヒーを飲み、夕食の準備の為、米をといでおいた。今日の夕食はBBQをしようと決めています。楽しみ(^^)
ヨセミテ国立公園の中心部に行く為に一時間ほどかかるが、途中の街？？で肉を調達して、中心部に向う。中心部は全てがビュースポットに見えて、ちょっと車を止めて、水辺を散策する。のんびりと過ごすことが似合う土地であることは間違いない。森林浴をしながら、写真を撮りつつ、ゆっくりと歩いている。水は透き通り、緑が綺麗で、山が美しい。こんな穏やかな渓谷は他にあるのだろうか。そう思わせる、ヨセミテ渓谷である。

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水辺が美しいヨセミテ国立公園

トンネルビューというところから、インスピレーションポイントという、写真スポットに登って行く。途中どうなったのか道を間違えて、登り過ぎたようだ。距離は短いが、勾配は意外にあるので、道を間違えた分、疲れた。しかも雲行きがあまり良くないようだ。インスピレーションポイントについた頃には、ハーフドームマウンテンには雲がかかっていて、見ることが出来なかった。写真を構えずに、「ぼーー」っとしていた。この「ぼーー」っとがなかなか幸せを感じるものだ。「ぼーー」と景色を眺めるという、普段どこでも出来る行為が、出来る幸せ。アメリカ ヨセミテ国立公園まで来て、美しい景色を眺めることが出来る健康な体に感謝して、僕は自分の置かれている状況を幸せに感じる。

ちらちらと小雨が降って来た。BBQには影響はなさそうだが、昼過ぎにヨセミテ渓谷を出よう。そして、買うのを忘れた、薪を買って、テントまで戻る。すぐさま火を炊いてアミを置き、レッツBBQ！！肉汁が「ジュージュー」なりながら焼けていく。たまらない。味は言うまでも無くデリシャス！たまに、精の付く食事をしていかないと長丁場の旅はリスクを伴う。せっかく遠くに来た旅で、風邪など引いてしまっては、時間のロスが余りにももったいないからだ。

私は、たらふくアメリカン・ビーフを堪能して、そこらにある、小枝を拾って、ファイヤーワークス（焚き火）をしながら、夜のキャンプを楽しんだ。幸せです。有難う。

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