今年の紅葉の色付きは昨年と比べてどうなんだろう
夏が終わりを告げ、台風がやってきて、秋雨前線をより強力にして、一気に秋の気配を感じてきた。
2週間前は寝苦しい程に暑かった夜も、今となれば、窓を開けて寝ると風邪を引いてしまうくらい涼しくなっている。
季節の変わり目は、風邪を引きやすいので気を付けましょう。自分もね。
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こうも涼しくなってくると、日本の四季で綺麗な姿を見せる、紅葉が気になる所である。
まず思うことは、「今年の紅葉はどうなんだ」ということです。
紅葉といても、鮮やかに染まる当たり年の紅葉や、なんとなく、くすんだ色をした紅葉がの年がある。
本当の当たり年は、何十年に一回とされていてなかなかお目にかかれないものだが、昨年と比較して、どうなんだぐらいは気になる所である。
調べてみると、今年の紅葉は昨年よりも色づきは良いとされている。
紅葉の色づきが良くなる条件としてあげられるのが、
1.夏が暑くないといけない。
2.夏は暑いけど、適度な雨量も必要である。
3.昼間十分な日照があり、昼夜の温度差が、10℃以上であること。
4.最低気温が5℃以下が続くこと。
この4つが重要になってくる。
昨年は、夏に雨が多くて、しかも最近の雨は豪雨が多いため、夏の時点であまり紅葉は良くないとされてきた。
今年は、お盆前までは、天候が安定して晴れていたので、少し期待を持てる。
これから、台風がやってくるが、過ぎ去った後は、晴れの日が続いてくれればいいかな~と思っている。
そして、放射冷却によって、昼夜の温度差が出てくれれば、一気に紅葉が進み、綺麗な色を付けるのではないのかな~と思っている。
私の大好きな、上高地の涸沢カール。今年はどんな色を付けてくれるか楽しみである。
もう一つ、気になっている場所は、裏剱と言われる場所で、黒部ダムや剱岳の麓になる場所なのだが、工程的に2泊3日はほしい場所なので、なかなか行く機会が持てないでいる。
いつか必ず、何十年に一回の当たり年の紅葉の時に、写真を取りに行きたいものだ。
今年は、どこへ紅葉狩りに行こうか迷っている「ほりっぽ」であった。
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