ツェルマットへ！マッターホルン【Matterhorn】を望みに！！

ベルナーオーバーランド地区のラウターブルンネンキャンプ場からツェルマットへ！マッターホルンが望める街ツェルマット！世界的に有名な山岳観光地となっていて、開発も進んでいるが、一方で排気ガスを出す車の乗り入れは出来ず、観光客のほとんどの方が鉄道を利用してツェルマットに入ってくる。このツェルマットの街もまた、観光地としての開発・発展と自然保護という相反する事柄を両立する地区となっている。

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ラウターブルンネンからツェルマットへの地図

ツェルマットまでの鉄道は、氷河急行を除いて、ブリークからか、フィスプからのツェルマット行きのローカル鉄道を使う。ヨーロッパは鉄道が本当に発展しているので、安心である。逆に車での移動は、こういった制限されるところもあるので、適していないのかもしれない。

ツェルマットに着いた僕は、まずキャンプ場を探す。駅を出て左に２００M程進むとその左手にキャンプ場がある。街からは離れる形になる。結構放置された状態であるが、列車の音以外、静かなところにキャンプ場があるので、落ち着いている雰囲気である。何の問題もなく、ここに数日滞在しよう。マッターホルンを見ないかぎり、絶対にこの地を離れることは無い。

テントを立てて、ドリップコーヒーを飲み、これからのプランを考える。なんか幸せな時間を過ごす。その後、街に出てブラブラと町並みを堪能する。お腹が空いて来たので、今日のお昼は外食をしよう。チーズフォンデュなどスイスで食べたいものはあるが、なにせスイスは物価が高い！！断念した僕は、マクドナルドでバーガーを食べることに！スイスだけにチーズを含む、ダブルチーズバーガーセット！！それでも日本円に換算して、1,000円以上かかった。高い！

だがそのチーズバーガーのチーズが濃厚で美味しいんです(^^)雰囲気がそうさせているのかもしれないが、チーズが濃厚！！流石スイスだと実感した瞬間だった(^^)

そして一日目にして、今まで雲に覆われていたマッターホルンが姿を現した！！！

マッターホルン【Matterhorn】4478M

すごく感動する！！マッターホルンの存在感は本当にすごい。単独峰でよくもまあこんなにトガッタ形の山容になったものだ。ヨーロッパ三大北壁の一つマッターホルンは、北壁と言うよりはその山容の美しさが際立つ。見る方向が変われば、全然違った山容になるけど、ツェルマットからのマッターホルンは別格だ。マッターホルンがあったから、ツェルマットの街が出来たのだろうと思ってしまう。世界中の山の中で、一度は見ておくべき山だろう。

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