流れ星何年ぶりかに見た!感動した!
昨日の夜に、本当に何年ぶりかに流れ星を見た!
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昨日は、昼間に大雨が降り、空気中の塵やホコリを地面に叩きつけ、空気中が澄み渡る条件となり、夜になって、雲の切れ間が出てきたので、いつもより星が鮮明に見えていた。
久しぶり綺麗な空だな~と思って、公園のベンチに横になって空を見上げていた。そしたら、東の空に一筋の綺麗なラインを描く、流れ星が見えた。
それは、一秒にも満たない時間の出来事であったので、願い事など言える事もできず、ただ眺めただけになったが、何かいいものを見たかのような、嬉しい気持ちになった。
忙しい日々を毎日送っている生活の中で、こんな小さな小さな出来事でも私の心を穏やかにしてくれる地球の自然現象。
神秘に満ち溢れた宇宙が、こんなにも近くに見えることが、不思議に思えた。今年の流星群は雨で見ることが出来なかった分、その一つの流星が愛おしくさえ思った。
流れ星の正体は、星が単純に流れているのであれば、スピードが半端なく早くなってしまうのでるがそうではない。流れ星は星ではなく、恒星が残した、塵やホコリや隕石などで、それらが地球の周期とぶつかり、地球の大気圏に突入した時に、原子や分子とぶつかり合い、摩擦が起きて、私達の肉眼では、光となって見えてくるのである。
実際は、かなり近い所で起きている現象なので、あれだけのスピードで見えるのである。隕石が大きければ、大気圏を突入しても、全て砕け散ること無く、地球に衝突するといったことが起こるのである。
過去に、沢山の巨大な隕石が地球に落ちてきたことを裏付ける、跡がある。それらは、地球の記憶であり、私達の知らない過去に幾度と無く、繰り返され、今私達が生きる地球を形成しているのだろう。
私は宇宙を語り合う時必ず出てくることとして、未知なる無限の世界と、未知なるミクロの世界が出てくる。特に私達の体の神秘は、無限に広がる宇宙と一緒なのではと思っている。
というか、私達が無限と思っている宇宙も、何か巨大な生き物の体の中なのではないかと思うことさえある。
そんなことを答えも出せず語り合う、この上ない楽しさ。
解ることが出来ない神秘の世界があることが、人の想像をかきたて、冒険へと誘うのではないかと私は思っている。
私の心の奥底には、まだ知らない山々の美しい姿を追い求めたいという冒険心がある。
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